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研究内容

動物の能力の解明と人間社会への応用

動物が人の心身の健康に良い影響を与えることは、欧米では広く認められています。しかしながらその「メカニズム」は明らかではありません。犬、猫、馬の「何が」「どのように」人に影響を与えるのかを解明し、また同時に動物側のストレス度合いを検討することで、人と動物のより良い関係の構築をはかります。


研究キーワード


人の健康に対する動物の効果/子どもと高齢者/病気予防/癒し


研究テーマ


・子どもの教育における動物(馬・犬・猫)の役割と人への効果に関する研究
・高齢者の心身の健康への動物(馬・犬・猫)の効果に関する研究
・ペット飼育が飼い主にもたらす効果に関する研究
  など


人と馬の関係に関する研究


馬は、5500万年前から今日まで生き延びてきました。6000年前に、ヨーロッパ(ウクライナ)で家畜化されたこの動物は、人類に貢献し尽くしてきました。しかし、現在そうした馬の仕事は無くなり、人と馬の輝かしい歴史も失われようとしています。この時代に生きる私たちが馬の新たな役割を見出す必要があります。
馬が人の健康にどのような効果をもたらすかを明らかにし、馬の特性を生かした動物介在介入を普及するための研究を行っています 。


人と犬の関係に関する研究


人と犬の関係は1万5000年前から始まり、現在に至るまで様々な関係を築いてきました。現在は、ペットという枠組みを越え、コンパニオンアニマル(伴侶動物)として心の絆を求められる役割を果たしています。
犬が人の健康にどのような効果をもたらすかを明らかにし、犬の特性を生かした動物介在介入を普及するための研究を行っています。


人と猫の関係に関する研究


猫は、およそ9000万年前に家畜され、ネズミ取りを生業として人との関係を築いてきました。その仕事が無くなった現在は愛玩動物として人との共存を成功させています。
猫が人の健康にどのような効果をもたらすかを明らかにし、猫の特性を生かした動物介在介入を普及するための研究を行っています。


人とイルカの関係に関する研究


イルカは、およそ4500万年前に陸から海へ戻った哺乳類であり、群れのコミュニケーションに複雑な音声を利用し高度な社会生活を営んできました。欧米では人の健康・医療においてイルカが持つ能力が注目されています。
イルカが人の健康にどのような効果をもたらすかを明らかにし、イルカの特性を生かした動物介在介入を普及するための研究を行っています。


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